diff --git a/README.md b/README.md
index aa4d7fb..3133f15 100644
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 [![API docs](https://img.shields.io/hexpm/v/giocci.svg?label=hexdocs "API docs")](https://hexdocs.pm/giocci)
 [![License](https://img.shields.io/hexpm/l/giocci.svg)](https://github.com/b5g-ex/giocci/blob/main/LICENSE)
 
-# Giocci
 
-Client Library for Giocci
 
-## Description
+資源透過型計算資源プラットフォームGiocciのクライアントライブラリです
 
-Giocci is a computational resource permeating wide-area distributed platform towards the B5G era.
 
-This repository is a library that provides functionality for the client in Giocci environment.
-It should be used with [giocci_relay](https://github.com/b5g-ex/giocci_relay) [giocci_engine](https://github.com/b5g-ex/giocci_engine) installed onto Giocci server(s).
 
-The detailed instructions will be appeared ASAP,,,
+## 実行の際に必要となる他のリポジトリについて
 
-## Installation
+このリポジトリgiocciは、giocci_relay(https://github.com/biyooon-ex/giocci_relay)、giocci_engine(https://github.com/biyooon-ex/giocci_engine)、と同時に使用します。
+また、giocciはライブラリとして読み込んで使用します。
 
-If [available in Hex](https://hex.pm/docs/publish), the package can be installed
-by adding `giocci` to your list of dependencies in `mix.exs`:
 
+
+
+## 実行環境
+giocci、giocci_relay、giocci_engineは以下の環境で動作します。
+- Erlang 27.1.2 以降 
+- Elixir 1.17.3-otp-27 以降
+- Zenoh 0.11.0
+
+
+## インストール方法
+上記の環境を用意した上で、
+以下のようにmix.exsにgiocciを追加します。
+
+
+```elixir
+def deps do
+  [
+    {:giocci, "~> 0.3.0"}
+  ]
+end
+```
+そして、mix deps.get によりgiocciを読み込んでください。
+
+これによりgiocciのインストールは完了です。
+
+
+## 準備方法
+
+### Relayの準備
+次に、Relayを配置するサーバに以下のコマンドにより、giocci_relayをクローンします。
+```sh
+git clone https://github.com/biyooon-ex/giocci_relay.git
+```
+
+その後、`cd giocci_relay`でディレクトリを移動した後、`mix deps.get`により必要なモジュールを読み込みます。
+
+また、Zenohを使用するため、以下のコマンドでZenohのルータを立ち上げます
+```sh
+zenohd 
+```
+
+その後config/runtime.exsのmy_node_nameの値をこのRelayの名前とし、文字列の形式で設定します。
+また、config/runtime.exsのengine_node_nameに使用するEngineの名前の文字列をリスト形式で入力します。
+そして、config/runtime.exsのclient_node_nameに使用するClientの名前を文字列の形式で設定します。
+
+以上でRelayの準備は完了です。
+
+
+### Engineの準備
+
+まず、Engineを配置するサーバに以下のコマンドにより、giocci_engineをクローンします。
+```sh
+git clone https://github.com/biyooon-ex/giocci_engine.git
+```
+その後、`cd giocci_engine`でディレクトリを移動した後、`mix deps.get`により必要なモジュールを読み込みます。
+また、Zenohを使用するため、以下のコマンドでZenohのルータを立ち上げ、RelayのZenohルータにカスケードします。ただし、RelayのグローバルIPは各自適切なものに書き換えてください。
+```sh
+zenohd -e tcp/RelayのGlobalIP:7447
+```
+その後config/runtime.exsのmy_node_nameの値をこのEngineの名前とし、文字列の形式で設定します。
+また、config/runtime.exsのrelay_node_nameに使用するRelayの名前の文字列をリスト形式で入力します。
+
+
+以上でEngineの準備は完了です。
+
+
+
+### Client(giocci)の準備
+
+giocciをインポートした環境で、以下のコマンドでZenohルータを立ち上げ、Relayのルータにカスケードします。ただし、RelayのグローバルIPは各自適切なものに書き換えてしてください。
+```sh
+zenohd -e tcp/RelayのGlobalIP:7447
+```
+その後config/runtime.exsのmy_client_node_nameの値をこのClientの名前とし、文字列の形式で設定します。
+また、config/runtime.exsのrelay_node_listに使用するRelayの名前の文字列をリスト形式で入力します。
+
+
+
+## 実行方法例　〜giocci_exampleを基に〜
+
+以上の準備を終えた状態でGiocciの実行例を述べます。
+
+実行例での注意として、Relayの名前はRelay1、Engineの名前はEngine1を使用しています。
+
+まず、Relayを配置したサーバでターミナルから`iex -S mix`でgiocci_relayを起動します。その後`GiocciRelayZenoh.setup_relay()`でセットアップを行います。
+同様に、Engineを配置したサーバでターミナルから`iex -S mix`でgiocci_engineを起動します。その後`GiocciEngineZenoh.setup_engine()`でセットアップを行います。
+
+
+
+以上でRelayとEngineのスタンバイは完了です。
+
+Erlang、Elixir、Zenohをインストールした環境にgiocci_exampleのリポジトリををクローンします。
+
+```sh
+git clone https://github.com/biyooon-ex/giocci_example.git
+```
+
+クローンした後`cd giocci_example`によりディレクトリを移動し、mix.exsのdepsにgiocciを追加します。
 ```elixir
 def deps do
   [
-    {:giocci, "~> 0.2.0"}
+    {:giocci, "~> 0.3.0"}
   ]
 end
 ```
 
+その後`mix dpes.get`によりgiocciをインストールした後、`iex -S mix`によりElixirを起動します。
+そして`GiocciZenoh.setup_client()`でセットアップを完了します。 
+
+以上でモジュールを送信し、実行する準備は完了です。
+
+### 1.モジュールの送信
+モジュールの送信では以下の関数を用います。この関数の第一引数は、送信するモジュール名で、第二引数はこのリクエスト送信するRelayの名前の文字列です。
+```sh
+GiocciZenoh.module_save(Module_name,"relay_name")
+```
+
+今回はGiocciExampleのモジュールを先程用意した"Relay1"に送信するため、`GiocciZenoh.module_save(GiocciExample,"relay1")`をElixir上で実行します。
+
+Engine上のターミナルで`[info] v module: GiocciExample is loaded.`が出れば成功です。
+
+### 2.モジュールの実行
+モジュールの実行では以下の関数を用います。この関数の第一引数は、送信するモジュール名で、第二引数は実行する関数名のアトム、第三引数は実行する関数に渡す引数のリスト、第四引数はこのリクエストを送信するRelayの名前の文字列です。
+
+```sh
+GiocciZenoh.module_exec(Module_name,:function,["arity"],"relay_name")
+```
+
+今回は先程保存したGiocciExampleのモジュールの、world関数に"kazuma"の引数を与え、"relay1"にリクエストを行うので、`GiocciZenoh.module_exec(GiocciExample,:world,["kazuma"],"relay1")`を実行します。
+
+giocci_exampleに実行時間と引数の文字を含む`[[XXXX, "Hello kazuma!!"], " from engine"]`が表示されれば成功です。
+
+
+
 Documentation can be generated with [ExDoc](https://github.com/elixir-lang/ex_doc)
 and published on [HexDocs](https://hexdocs.pm). Once published, the docs can
 be found at <https://hexdocs.pm/giocci>.