前立腺がん診断支援システムのために開発した機械学習モデルのソースコードのをアップロードしています。
学習データセットについては権利関係上アップロードしていません。
通常の機械学習モデルでは、画像中のある領域の検出をしたい場合は、教師データとして正解となる画像中の領域を与える必要がある。
本モデルでは、位置座標(点)を学習して、求めたい領域を出力することができる。
具体的に言えば、前立腺癌が疑われる箇所(点)を学習して、前立腺癌が疑われる領域を検出するモデルを生成することができるモデルとなっている。
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model.ipynb
学習モデルの定義とその学習を行っているスクリプト
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create_map.ipynb
学習後のモデルを使用して前立腺がんの確率マップを出力するスクリプト
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eval_model.ipynb
学習に用いていないデータ(validation data)によるモデルの評価を行うスクリプト
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trained_model.plt
学習済みモデルの重み