専用サーバPHY対応

[yamamoto-febc]

sacloud/phy-goを用いて専用サーバPHYに対応する。

利用イメージ:

# サーバ一覧を表示
$ usacloud phy server ls

# 特定タグを持つサーバを一括起動
$ usacloud phy server boot <ID or Tag>

# 専用グローバルネットワークを一覧表示
$ usacloud phy global-network ls

# ローカルネットワーク一覧
$ usacloud phy private-network ls 

大まかな実装方針

Usacloudコマンドの第１引数をサービス種別を表すものに変更する。

# IaaS関連
$ usacloud iaas ...

# WebAccel
$ usacloud web-accel ...

# 専用サーバ
$ usacloud phy ...

移行措置として、

• 第１引数を省略した場合は全サービスの中から該当する名前を検索
• 複数見つかった場合は従来のIaaS向けのコマンドとみなす

基本的には従来のコマンドはそのまま使えるようにしたままでPHY対応をしていく。

検討事項

グローバルフラグの扱いやゾーンの扱い、セレクタ(ID or Name or Tags)の扱いをどうすべきかを検討

今回は実装しない範囲

本来はphy-goにもlibsacloudと揃えたserviceパッケージインターフェースを設けUsacloudはそのserviceパッケージの窓口となるべきだが、
phy-go側でまだserviceパッケージに対応していないこと & libsacloud側からもserviceを切り出す動きがあることなど、まだ開発が続くことから今回のUsacloud対応の中ではPHYの分についてはserviceパッケージにこだわらずに実装する。

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検討事項を詰めた上でdesign/配下にドキュメントとしてまとめてから作業する。