-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 0
Home(ja)
CountrySideEngineer edited this page May 3, 2023
·
1 revision
このページでは、googletest_guiについて説明します。
googletest_guiは、googletestフレームワークを使用しているテストの実行、結果の確認、および表示を行います。
この章では、googletest_guiの使い方を説明します。
-
参照ボタンをクリックして、テストを実行するための .exeファイルを選択します。
選択するファイルは、googletestフレームワークを使用したプログラムになります。
.exeファイルを選択すると、以下のようにアプリケーションの画面が表示されます。
- 実行するテストケースを、左側のチェックボックスをチェックを有効にして、実行するテストケースを選択します。
-
実行用ボタンが表示されるので、これをクリックします。
-
選択したテストの実行が完了すると、結果列に、実行結果が表示されます。
パス(出力と期待値が一致)している場合には「OK」が、パスしていない場合には*「NG」*が表示されます。
- 詳細ボタンをクリックすると、下図のような詳細情報画面が表示されます。
googletest_guiは、ログファイルをレポートファイルを生成します。
これらのファイルは、logディレクトリに出力されます。
logディレクトリは、以下のような構造になっています。
- log
- "TestFileName(WithoutExtention)"
- "output"
- "report"
- "TestFileName(WithoutExtention)"
「output」ディレクトリには、プログラム実行中に標準出力に表示された内容を、テキスト形式で保存したファイルが出力されます。ファイルは、テスト関数単位で出力されます。 「report」ディレクトリには、googletestが出力するXML形式のレポートが出力されます。このxmlふぃあるは、googletestフレームワークの"xml:path_to_output_file"オプションを指定して出力されるものになります。 生成されるXMLファイルの詳細はgoogle_test、Generating an XML Reportのサイトを参照してください。