課題提出（小山）

koyama

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+KML ver3.0 に対するリクエスト
+【感想】
+　「Google Earthアプリケーション開発ガイド」を読んでいる段階でまず抱いた感想は、（内容とは直接関係ありませんが）
+ページの左端を3~4cm空けたレイアウトになっており圧迫感がなく読みやすかったということです。
+内容もアル・ゴア元米国副大統領のデジタルアース構想から現在に至るまでのGoogle Earthの変遷やKMLの概要、
+活用例など幅広く書かれており勉強になることが多くありました。その中でも以下の2つは特に興味深い内容でした。
+　1. GMLからKMLへ、そしてその次は？
+　　「GMLからユーザーが必要とするものを絞り込み、そぎ落とした形のKMLでさえも不完全であり、
+　　それを補うGeoJSONとの併用が新しいデジタルアースの世界を作っていく可能性がある」という点を考えると、
+　　そうした流れを敏感に感じとるアンテナを張ることは重要だと思いました。
+　2. アーカイブズ・シリーズ
+　　「ナガサキ・アーカイブ」のようなコンテンツがあることを初めて知り、その取り組みに感銘を受けました。
+　　原爆や震災などにより散在した多数の資料を収集し、Google Earth上に多層的に表示、全世界から簡単にアクセス
+　　できるようにすることは歴史を風化させないためにも極めて重要な取り組みだと思いました。
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+【Google Earth の KML ver 3.0 を想定した新機能の提案】
+　Google Earthは一部の人々に特化したものではなく、世界中の誰でも自由に使える、また使いたくなるようなツールであるべき
+だと思います。今日の情報化社会では情報のスピードが極めて重要で、その点ではGoogle Earthは分が悪いと思われます。
+既に「天気」のようなリアルタイムで表示される機能がありますが、それ以外の機能を拡大していくのも良いかと思います。
+というのも、天気を調べるためにわざわざGoogle Earthを開くとは考えにくく、例えば一目で道路の混雑状況や電車の運行状況、
+ニュースなど様々な情報がリアルタイムで表示されるようになれば画期的だと思います。　
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