これはLAPRASの「技術力スコア」の算出ロジックの公開リポジトリです。 スコアに関するご意見や議論は、ぜひLAPRASユーザーコミュニティに投稿ください。
詳細は「1.LAPRASが目指すスコアの形」をご覧ください
LAPRASは「人は可能性に満ちた存在」というコアバリューのもと、Web上のアウトプットから、技術力スコアとしてその人の隠れたスキルや経験を炙り出すことで、転職の機会の提供を行ってきました。 また、ITエンジニアのアウトプット活動を通じたコミュニティへの貢献として「善行」を応援することもスコアに込めた想いです。 このため、客観性、透明性を重視した公平なスコアであることや、多角的なスコアであることが重要であると考えています。
詳細は「2.なぜスコアロジックを公開するのか?」をご覧ください
LAPRASの技術力スコアをより理想に近づけるためには、公平性と客観性の担保の強化に加え、ユーザーとの共創が必要と考えました。 現在のスコアは完成形ではなく、継続的な改善が必要な「生きたもの」と捉えています。 そこで、今回、スコアリングロジックを公開することで、ユーザーからの具体的な意見をいただき、ユーザーと共に育てていくことを目指しています。 スコアロジックを公開し、多くの目に触れることで、スコアリングの透明性と信頼性が高まると考えています。
詳細は「3.技術力スコアv2における変更点」をご覧ください
スコアロジックの公開にあたり、ユーザーコミュニティにおける議論の中で継続的な改善ができるよう、スコアリングロジックの改修を行いました。 従来のスコアはサービス開発当初からあるロジックに修正を続けることで、拡張性が低くなってしまっていましたが、技術力スコアv2では、ロジックを整理し簡略化することで、今後のロジック変更をより頻繁に安定して行えるようにしました。 また自分の市場の中でのポジションがわかりやすいよう視認性も向上しました。
本リポジトリには、LAPRASスコアv2の計算ロジックの動作を確認するためのサンプルスクリプトがexamples/
ディレクトリに用意されています。
DevContainer を利用して環境構築を行うことも可能です。
# 各種サンプルスクリプトの実行例
uv run -m examples.calculate_raw_e_score_v2_example
uv run -m examples.calculate_e_score_v2_from_rank_info_example
- 2024-12-19: 技術力スコアv2の先行モニタユーザーへの提供開始
- 2025-01-16: 技術力スコア「v2」の全ユーザーへの提供開始 & コード公開
- 2025-01以降: ユーザーのフィードバックにもとづくスコアの継続的改修