様々なイージングを作成・管理することができる AviUtl 用のプラグイン・スクリプトです。
下のリンクから最新バージョンの zip ファイル(curve_editor-v*.zip
)をダウンロードしてください。
ダウンロード
ダウンロードしたcurve_editor-v*.zip
を解凍し、以下の内容物をそれぞれ適切な場所に配置します。
内容物 | 移動先 |
---|---|
curve_editor.auf curve_editor (フォルダ) |
AviUtl のディレクトリ直下 / plugins フォルダ / plugins フォルダの 1 階層下のフォルダのいずれか (両者は同じ場所に配置してください) |
@Curve Editor.tra |
script フォルダまたはその 1 階層下のフォルダ |
curve_editor.lua |
exedit.auf があるフォルダ |
Note
更新の際は、すべてのファイル・フォルダを上書きして配置してください。
Note
正常に動作しない場合は、以下のプログラムがコンピュータにインストールされているか確認してください。
AviUtl を起動後、メインウィンドウの「表示」メニューから「Curve Editor の表示」をクリックすると、Curve Editor のウィンドウが表示されます。 (→ ウィンドウが表示されない場合)
このプラグインでは、以下の 5 つの編集モードでカーブを編集することができます。
- 標準 (旧: ベジェ(複数))
- ベジェ
- 振動
- バウンス
- スクリプト
ウィンドウ左上のモード選択ドロップダウンから、これらのモードを切り替えることができます。
-
1
~524288
までの ID を使って、最大 524288 個のカーブをプロジェクトファイルに保存できます。このモードでは、直線・ベジェ・振動・バウンスの 4 種類のカーブを自由に組み合わせてカーブを作成することができます。
グラフ上の何もないところをダブルクリックするとアンカーが追加されます。 カーブを削除するときは、アンカーをダブルクリックします。 -
単一の 3 次ベジェ曲線を作成することができるモードです。
カーブを数桁の整数値で識別しており、値とカーブが 1 対 1 で対応しています。 -
ゴムの振動のような動きを作成できるモードです。
ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。 -
物体がバウンドする動きを作成できるモードです。
ベジェモードと同様に、カーブを整数によって識別します。負の値にするとカーブが反転します。 -
Lua スクリプトにより、イージングの関数を直接記述することができるモードです。
標準モードと同様に、最大 524288 個のカーブを追加できます。
マウスホイールを回転させて、でビューを拡大縮小することができます。
マウスホイールをドラッグする、または、 Alt
キーを押しながら左ボタンでドラッグすることで、ビューの位置を変更することができます。
「適用」ボタンを押すと、ボタンが「トラックバーにドラッグ&ドロップして適用」という表示に変化します。
そのままマウスの左ボタンを離さずに、トラックバーの移動方法変更ボタンまでドラッグします。
カーソルが移動方法変更ボタンにホバーすると、ボタンがハイライト表示されます。
カーブを適用したいトラックバーの上でドロップすると、カーブが適用されます。
Tip
Shift キーを押しながらドラッグ&ドロップすることで、XYZ 座標など、イージングが一度に設定されるトラックバーについても、各座標ごとに個別にイージングを設定することができます。
詳細な使用方法については Wiki を参照してください。。
一部のモードのカーブは、プロジェクトファイル(.aup
)への埋め込みが可能となっており、プロジェクト保存時に同時に保存されるようになっています。
しかし、仕様上、拡張編集標準のバックアップ機能では、これらのカーブを保存することはできません。
そのため、カーブのデータを保持した状態でバックアップを行いたい場合は、以下のいずれかのプラグインを導入してください。
スクリプト制御や、.anm
、.obj
、.tra
などのスクリプトファイル上で、Curve Editor のカーブを呼び出して使用することができます。
詳しくは、API リファレンス (Lua スクリプト)を参照してください。
OS | AviUtl | 拡張編集 |
---|---|---|
Windows 7~11 | 1.10 | 0.92 |
Important
以下のプログラムのインストールが必要です。
Wiki のトラブルシューティングを参照してください。
バグ報告は Issues または Google Form (匿名回答可)からお願いします。
当プラグイン・スクリプトを使用したことによっていかなる損害が生じても、製作者は一切の責任を負わないものとします。