v2021.8.0 Released
新機能
関数が今まで扱う配列の次元によって2D, 3D, 4Dを使い分けなければいけませんでしたが、非常に不便でした。関数を工夫し、本リリースから入力の次元に依らない関数を実装し、ユーザーは関数を使い分ける必要がなくなりました。互換性の観点から今までの関数はそのままにしますが、利用は非推奨となります。
divergence
やgradient
といった関数は入力するデータの配列のshapeが非常に重要であり、関数を利用するために必要なdxとdyの形がわかりにくいという問題点がありました。そのため新たにNotValidDxShapeError, NotValidDyShapeErrorというエラーを作成し、ユーザーが関数を利用するために必要なtipを表示できるようにしました。
New Features
Non-dimensional dependent functions are implemented.
Add new Error in divergence
, gradient
...